締太鼓や団扇太鼓など
革を金輪等に強く張り上げ、縫って音を留める太鼓があります。
近年ミシン等機械による製造が増えていますが
弊社では120年以上ずっと手縫いにこだわって製造しています。
そのこだわりによって製品にどのような利点があるのか。
弊社取り扱いの製品とともに、ご紹介します。
手縫いにこだわることの意味 |
縫作業の様子 | 縫い目のアップ |
手縫いのメリットは一針一針しっかり締め上げ目を細かく縫い上げているので
頑丈で、強く締め上げても革が伸びにくく、音も良くなります。
糸が一箇所二箇所切れてもそのまま使用することが出来ます。
製造においてのメリット |
小さいものから大きいものまで製作できます。
弊社で作成する大締太鼓と団扇太鼓は自慢の一つです
写真は紋入りの団扇太鼓 |
団扇太鼓 太鼓の胴が無く、音の調整はすることが出来ません。 弊社の団扇太鼓は音もよく丈夫だと、 お客様からご好評いただいております自慢の一品です 小さいサイズは五寸から、大きいサイズは二尺以上のサイズも 作成できます。 ※一尺五寸より大きいものは納品までお時間を頂く場合がございます 通販サイトにて取り扱いがありますのでご覧ください。 |
◆団扇太鼓商品紹介ページへ⇒安藤太鼓店うちわ太鼓
◆通販サイト団扇太鼓へ⇒団扇太鼓(紋有)・団扇太鼓(無地)
大締太鼓の受注生産について |
大締太鼓 一尺五寸~の大きい太鼓です。 桶胴を大締の革で挟み ロープで締め上げ音を調整します。 弊社では五尺前後のサイズまで対応できます。 |
生の革から加工して作るため穴に焼き跡が出ずにきれいに仕上がります。 受注生産となりますので 穴の数や中縫いの直径、すべて指定どおりでご注文できます |
納期はご注文より一ヶ月ほどです。
お急ぎの場合はお問い合わせください。
まずは見積もりからご相談ください。 お問い合わせフォームにて ・革の直径 ・中縫いの直径 ・穴の数 をお知らせください。 |
◆大締め太鼓商品紹介ページへ⇒安藤太鼓店大締め太鼓