騰龍社一尺四寸祭礼用長胴太鼓両面張替立ち合い
張り替える前の状態です。打面中央の部分が薄くなっていつ穴が開くかわからない状態です。
両面の革を外し、新しい革を張ります。今回はお客様希望により立会いで行われます。
革を張り上げ、音を調整していきます
ある程度まで張りあがったところでお客様に確認していただき、
納得のいく音になるまで作業を繰り返します。
音が決まったら鋲を打ち革を留めます
立会人の皆さんで胴の中に中書きをします。書くのは主に日付や立会人の名前です。
次の張替えまで中をみることはできなくなるので写真を撮ります。
仕上げをして、胴の艶出し塗装をして完成です。
ご依頼ありがとうございました!
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2018年09月03日