
届いた状態の太鼓です。

革の上から見ると、ところどころへこんでいます。
また、太鼓を揺すると音がするので、胴の中に木片があるのがわかります。

革を外した状態です。補修したあとがありますが、縁の半分以上、かなり大きく口が落ちています。

元々補修してあった箇所も劣化していたため、改めて修繕します。
埋め木をして、きれいに口の形を整えます。ここから革を張ります。

革を張り、塗装をし直して完成です。
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